テレビで沢田研二「伝説のコンサート」を観ていた。
1989年のコンサートだ。
私が陶酔していると、家族が一言。
「この人、誰かに似ている。うーん…わかった!カールスモーキー石井!」
…
確かにメイクは似ているかもしれない。
でも違うぞ…
沢田研二が先で、カールスモーキーが後だ!
それだけは譲れない。ここで強調しておきたい。
2025年10月22日
沢田研二「伝説のコンサート」を観ていたら… New
2025年9月24日
「水の時計」のバレルエイジドコーヒー
知人に頂きました。
早速飲んでみました。
水の時計の繊細な味わいのコーヒー。
奥に、微かにウイスキーの樽香を感じます。
樽香が前面に出ていないのがミソ。
この香りの塩梅が絶妙。
おそらく、フレーバーが強すぎると品がないし、弱すぎると意味がない。
美味しい…
期間限定商品です。おすすめですよ。


2025年8月11日
膝関節の超音波ガイド下注射
変形性膝関節症の人に対しては、ヒアルロン酸製剤を関節腔内に注射します。
当院では、超音波で膝内部と針先を見ながら、注射しています。

これには、
1、関節腔に注射できるので、比較的安全である。
2、変な場所に注射することが少ないので、比較的注射時の痛みが少ない。
というメリットがあります。
膝に水が溜まっていない、いわゆるdry knee(ドライニー)にも超音波ガイド下注射を行うことで、確実に膝関節に薬液を注入できます。

膝蓋上嚢をエコーで確認しながら、針先をすすめて、注射しています。
2025年6月1日
石灰沈着性腱板炎かも? 肩が痛くて眠れない時…
肩関節の一部に、石灰が溜まっていることがあります。
(石灰沈着性腱板炎です)

当院では、エコーで肩関節と石灰を確認しながら、注射針で石灰を抜き取る治療をしています。
(超音波ガイド下注射といいます)

最初に局所麻酔薬を注射するので、比較的痛みは少ないようです。
細い針を石灰の中に入れて、石灰そのものを吸い取ります。
石灰穿刺後は、直後から痛みが軽くなることがあります。
1-2回の診療で、痛みがほぼ無くなることが多いです。
肩関節の可動域が落ちる前の、早めの受診をお勧めしています。
2025年5月28日
エコーは肩の診療に向いています
整形外科領域で、エコー(超音波診断装置)が特に威力を発揮する分野が2つあると考えています。
それは、小児股関節診療と、肩関節診療。いずれも、目標とする関節が体の表面から近い、という特徴があります。
40歳以上で、急に肩が痛くなる事があります。
エコーは、肩のインナーマッスル(腱板)、石灰化などを繰り返し診る事ができます。
しかも、被曝(放射能にさらされるということ)しないという利点もあります。
診断のみならず、そのまま超音波ガイド下注射で治療する事もできます。
ひのき整形外科では、2012年頃から肩の診療にエコーを取り入れています。X線、MRIと合わせて診療することで、診療の精度とスピード感がグッと上がると実感しています。
2025年5月24日
超音波ガイド下注射をしています
2012年頃から、超音波ガイド下注射を実施しています。
整形外科医としては、おそらく北陸でもごく最初に始めたと思っています。
エコー画像で患者さんの身体の中を見ながら、針先も確認して、確実な部位に注射する、という手技です。
膝関節、肩関節、腰(仙骨裂孔)、頸椎神経などに注射しています。
おいおい、アップしますねー。
2025年5月23日
70歳以上女性の腰痛は、骨折が多い
70歳以上の女性が、原因がないのに腰が痛くなる事があります。
この場合、せぼねが骨折している事が非常に多いです。(腰椎圧迫骨折)
私の感覚的には、半分以上の方が骨折しています。
骨粗鬆症がベースにあるので、ちょっとしたことで骨折してしまうのです。
この場合、初期にはX線では骨折がわからない事も多くあります。真ん中の四角い骨が第1腰椎です。X線では骨折かどうか、わかりません。

そんな時に威力を発揮するのが、MRI。初期の骨折でも診断できます。黒い四角形(第1腰椎)の中に、Vの字に白い線が見えます。このV字の部分が骨折です。MRIじゃないとわからない骨折といえます。

早く診断すると、早く治療できる。
早期にコルセット固定することで、骨折した部位の変形を予防する事ができます。
日常生活動作が保たれる事で、下肢の筋力低下も予防できます。
ひのき整形外科にはMRIがあります。
早めの受診をおすすめしています。
2025年3月18日
医療DX推進他についての情報開示
医療情報取得加算について
当院は、オンライン資格確認について下記の整備を行っており、薬剤情報、特定健診情報等の診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
医療DX推進について
当院は保険証を紐づけしたマイナンバーカード(マイナ保険証)を用いて医療情報を取得できる体制(オンライン資格確認システム)を整備しております。マイナンバーカードを利用し医療DXを推進するため、以下の対応を実施しています。
・診療報酬明細書(レセプト)のオンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
・マイナ保険証(マインバーカードの健康保険証利用)に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するために十分な情報の取得と、その情報を活用して診察を行うことについて、院内の見やすい場所・病院ホームページ等に掲示しています。
一般名処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは… お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
明細書について
当院は療担規則に則り明細書を無償で交付しています。
また、自己負担のある患者様には診療報酬明細書、領収書を交付しています。明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。








